高崎の歴史

昭和23年4月に土木事業を主とする建設業 高崎土建として創業し、主に鹿島組(現 鹿島建設株式会社)の下請として、和歌山住友金属工業株式会社建設工事のうち資材運搬工事や、昭和26年の岐阜県下関西電力角川発電所工事の資材運搬に従事しました。当時は人力を主体にしていましたがトラックを導入し、当初から生産性の向上と省力化を図り大型機械土工専門業者としてスタートを切りました。

昭和34年8月からは当時の大型ダムの一つである関西電力黒部川発電所工事のうち、ダム原石運搬工事を鹿島建設(株)より受注し、貸与されたアメリカ製インターナショナル、ユークリッド等の大型ダンプトラックで工事を行っていましたが、不足を補うために日本では当時の最新大型ダンプトラックであったTD8tダンプ 20台を購入し工事を成功させ、機械土工専門工事業者として先駆をつけ、有数の大型機械土工専門工事業者としての地位を高めました。

  年月     内容
昭和23年4月高崎土建 創業

昭和41年5月法人化 高崎建設㈱に改称

資本金500万円
昭和50年生コンクリート製造プラント工場設備建設完了

福井県指定工場となる
昭和60年関連会社『ユタカ運輸㈱』設立

業務内容:一般区域貨物自動車運送事業
昭和62年高崎建設㈱生コン圧送部門創設

所有ポンプ車台数
10t車・・・5台
4t車・・・1台
平成15年ISO9001認証取得
平成18年生コンクリート工場排水処理設備を完全循環型設備に更新

汚水を場外に排泄せずに残コン処理も可能になりました
平成22年関連会社『ユタカ運輸㈱』を『ユタカ㈱』に
商号変更

コンクリート診断士   2人
コンクリート主任技士  4人
コンクリート技士    2人
平成26年資本金4,101万円に増資